みなさんこんにちは、神城亜季と申します。
普段絵ばっかり描いているただの引きこもりですが、4毒抜きを始めていいことがたくさんあったのでこの食事療法を広めたいと思い、記事を書いています。
本記事では、4毒抜きをしている方が旅行時や外出時に外食をするとき、どんなお店なら問題ないのか、何を注意すればいいのかについて解説していきます。
4毒抜きをしていると出先で食べられるものが限られるので困りますよね…
私も始めて数か月はかなり難儀したので、4毒抜きを始めて外食先に困っている方が入っても問題ない外食先や旅行先で何を食べればいいのか、お店のご紹介をしていけたらなぁと思います。
ちょっとでもお役に立てれば幸いです!
そもそも4毒抜きとは?

まず最初に4毒抜きという言葉について知識がないと記事の内容が伝わりづらいので、知らないよ!という方向けに4毒抜きとは何かについて簡単にご説明させていただきます。
4毒抜きの意味はわかってるよ!という方は一つ下の項目までスキップしていただけたらと思います!
4毒抜きとは、小麦、植物性の油、乳製品、甘い物を摂らない食生活のことを指します。
これら4つが少しでも含まれているものは食べることはできないので調味料やふりかけなど細かいところにも気を配る必要があります。
4毒抜きについての詳しい説明はこちらでしているのでもっとよく知りたいという方はリンクからご覧になっていただければと存じます。
4毒抜きを提唱しているよしりんこと吉野敏明先生のYouTubeチャンネルはこちらからご覧になれますのでもっと詳しく提唱者からの話が聞きたい方はチャンネルをのぞいてみてください!
この項目を読んでなにくやいいんだよっていう話になってしまった方は、基礎的なお話は吉野先生の下記の動画が参考になります。
そもそもどういったものが食べられるのか知りたい方はぜひ吉野先生の動画を見てみてください。
四毒(小麦植物油乳製品甘い物)を食べないなら何を食べればいいのだ!? どんな食べ物があるのか紹介します!
外出先でどんなお店なら入ってもいいの?

4毒抜きをすると小麦、植物性の油、乳製品、甘い物を摂ることができません。
多くの外食店がこれらを扱って料理を提供しているため、4毒抜きの生活をしている方は入れる外食店が限られます。
一見大丈夫そうに見えても実は油や砂糖を使っていた、なんてお店もあるため、うっかり入って食べてしまって体調を崩す、ということが私はありました。
4毒抜きをしている方がうっかり4毒を摂ってしまって体調を悪くするケースは多いので、よく確認してから外食店を決める必要があります。
どんな店ならええのん?

実際に4毒抜きをしていて私が問題なく利用させていただいているお店は下記になります。
・お寿司屋さん(すべてのお寿司屋さんが該当するわけではないです)
・焼肉屋さん
・浜焼き
以上3つ。
あくまで私が利用しているお店です。
このほかにも4毒抜きをしている方が利用しているお店をみてみると、定食屋さんと答えている方もいらっしゃいます。
ただやっぱり油や砂糖の心配があるので私は利用していません。
店に入ってからこれは砂糖が入ってそうだなと感じるものは食べない選択肢をとることもできますが、私が入ってもいいかなと思えるお店は上記3つです。
定食屋さんだと砂糖と油の危険性が高いような気がしていまして…うっかり食べちゃいそうなんですよね。
付け合わせのお新香とか、お味噌汁だってもしかしたら…って思うとなかなか。
私はかなり心配性なので、確実に大丈夫と思えるのは上記3つに絞りました。
ではなぜ上記3つを問題ないと判断したのか、簡単にではありますがその理由と、注意したい点について少しだけ説明させていただきます。
お寿司屋さん

お寿司さんは生鮮食品である魚をしゃりにのせて提供するというだけあって安全だと判断しています。
ただ変わり種、ハンバーグにぎりとか、油揚げと砂糖を使っているいなりとか、(大丈夫なものも多いですが)アウトになるような薬味を使ったネタなんていうものもあるので注文するお寿司には注意が必要です。
また、シャリ自体に砂糖を使っているお寿司屋さんもあります。
特にリーズナブルなチェーン店ではファミリー層が多く来店する関係で子供に食べやすいようにと砂糖を使用しているケースが多いです。
私はなじみのあるチェーン店に入って体調を崩したので、1皿の価格が安く、子供もよく来店するようなお店は4毒抜きをするのなら避けた方がいいかもしれないと思います。
具体的に私が食べてみて問題なかったお店は、チェーンだと銚子丸、やまと、まいもん寿司って感じです。
まだ食べてないので判断できかねますが、おそらくすしざんまいも大丈夫じゃないかと思います。
マジで怖いから絶対4毒摂りたくない!!という方は回らない本格的なお寿司屋さんにいけば職人が目の前で握ってくれるので安心じゃないかなと思います。
子供向けに砂糖を使う店が多いので基本的に子供を客層としていないところであれば大丈夫かなといった判断です。
でもそんなお金ないですよね…個人的にはよく知られているようなチェーンより少しだけ値ははるけど、死ぬほど高いわけではない、そんなお寿司やさんならいいのではないかと思っています。
おすすめはまいもん寿司です。金沢を背負っているお寿司屋さんです。
焼肉屋

こちらも生鮮食品である肉を提供するため食べられると判断しました。
ただ肉も人造肉使ってるとかいろいろ気にしだしたらもう入れないですね…
人造肉に関しては正直つかってんだかそうじゃないだかわかんないです。
怖いなら焼肉を外で食べるのはやめたほうがいいとは思います。
でも食べたいですよ、肉も。
安かろう悪かろうなので、安い食べ放題でなければ問題ないんじゃないかと…個人的には思っています。
ただですね…私そんなに安くはないチェーン店に入って食事をしたら体調崩しちゃったんですよね…
なんか食べているときから思っていたのですがお米が…むっちゃくちゃまずかったです。
米の味がしないんですよ。見た目も艶がなくて粒も不揃いだし…
多分あれ国産米じゃなかったんじゃないかな…国産米だったとしても古米とか…
とにかくすごくまずくて食べているときから大丈夫か?と思っていましたが案の定その日のうちに腹を下しました。
別に食中毒になったわけではなかったので吐いたりとかはなかったのですが…お腹を下して割としんどい思いをしたので…米には注意したほうがいいかもしれません。
国産と明記してあるならまだしもですね…
何も書いてないお店では米は頼まないほうが安パイかもしれません。
怖いなら頼まない。食べない。これを徹底すべきかなと。
浜焼き

これは生鮮食品をそのまま焼くだけなのでオッケーだと思います。
ただ浜焼き屋さんって海沿いにしかないイメージなので食べる機会もなかなかないかもしれないですね…
私は旅行先に海沿いを選択することが多いのでよく浜焼きを食べますが、近くに住んでいるか、いこうと思わない限りは選択することがないかもしれません。
浜焼きと同じ道理で海鮮を扱っているお店も、生鮮食品を使ったお店なので利用しても大丈夫かなと思います。
酢飯にはやっぱり注意は必要ですが…
外出時、旅行先では何をベースにお店を選べばいいの?

ちょこちょこ前述しちゃっていますが、生鮮食品をそのまま提供するか、提供された生鮮食品を自分、もしくは目の前で調理することができるかを基準にお店を選べば基本的に問題ないです。
調理場が見えないところで何をいれているのかわからないというのが心配すべきところなので、がっちがちに4毒抜きをするなら外食にも気を付ける必要があるかなと思います。
ゆるく4毒抜きをするのであれば定食屋さんも視野にいれて大丈夫です!
これは個人個人で判断されるのがベストかなと思うのでどの程度4毒抜きを徹底してやりたいのかによって選ぶ店を変えるのがいいかなと思います。
旅行先では自分でご飯を炊くのもあり

何がなんでも4毒はとらない!
旅行先でもだ!!!
そういった確固たる決意がある方は炊飯器とお米を持参するのも手です。
1~2号炊きのちっちゃな炊飯器も売っていますし、車中泊も流行っている現在では車中泊者用にもお手軽なものがあります。
1,2号のお米自体も小包装で売られているので絶対に4毒を摂りたくないという方は自分で炊いてしまうのがいいのではないかと思います。
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塩や醤油、昆布や海苔、梅干しといった普段おにぎりにするような具材も一緒に持参すれば十分お腹は満たせます。
徹底してやりたい方は即席でご飯を作ってしまうのもありです。
現地でお刺身買って炊いたご飯と一緒にたべるのもいいですしね!
私は母と旅行にいくことが多いのですが、旅行先で入れるお店がなかったら怖いと思っていつもちっちゃい炊飯器とご飯、塩を持参しています。
お水はコンビニで買えるので炊くときは買った水を使ってご飯を炊いて食べていますが、小腹が空いたときに食べるおにぎりを作れるので旅行先の心配もなくなります。
自宅から炊飯器等を持参するのは個人的にはおすすめです。

4毒抜きに個人的におすすめの商品を紹介

ここからはPRになります!
普段私が4毒抜きをする上で使っているおすすめの商品を紹介させていただきます。
4毒を抜く上でどういったものを食べればいいのかわからない方や、知ってるしそろえているけどいざというとき「災害時の備蓄」を探しているという方の参考になれたら幸いです。
【災害時】いざというときのパック玄米
4毒抜きをする上で欠かせないのがお米です。
普段口にされるお米に関してはスーパーや米屋で買った方がいいのであえてサイト内で紹介するようなことはないのですが、何かあったときのためにパックのご飯はあったほうがいいです。
要は災害時の備えですね…。

こちらの商品は玄米のパックです。
常温で保存ができる、いざというときの備蓄にも使えるものになります。
1年ほど常温保存できるので災害時の備えに私は購入しました。
1パック開けて食べてみたのですが普段食べるのもありだなと思うほどにはもちもちしてておいしかったです。
サトウのご飯とかでも正直いいかなと思うと思いますが、玄米の方が体にはいいので災害時にちょっとでも栄養をとりたいのであれば玄米のパックを購入するのがいいのかなと個人的には思っています。
ちなみに白米が食べたてく、かつ水と温めがいらない備蓄もあって、そちらのおすすめはこちら↓
こちらの商品は開封後にそのまま食べることができる非常食です。
脅威の5年常温保存が可能です。保存料も使っていないので安心できます。
これ食べてみたんですが玄米パックの方が私は好きでした。
おすすめのおさかなの出汁
災害時の話ではないですが、普段出汁として使用しているお出汁についても紹介いたします。


昆布やにぼしから出汁をとるのが面倒だなぁと思う時にさっと溶かして使っています。
魚の頭や骨までまるごと使われいる出汁なので栄養満点です。
ちょっと混ぜるだけで本当においしくなるのでおすすめです。
個人的には味噌汁にいれるといいなと思っています。
私はやったことないのですが、ぬか漬けにもみこんでもいいみたいです。
簡単にぬか漬けが作れるぬか美人
私は旅行先で食べられるものが限られるのがかなり苦しいので炊飯器をもっていって現地で刺身を買ったりして4毒抜きをしています。
泊りがけの出先では野菜を取りにくいので難儀していましたが、すぐにぬか漬けを食べることができる画期的な商品を見つけたので紹介いたします。

こちらの商品は水に溶かして使うタイプの即席ぬか床です。
1回使い切りのタイプがあるので出先でも野菜を買ってつけることでぬか漬けを食べることができます。
野菜食べられないの苦痛だったのでそれが解決できたのは個人的に大収穫でした。
味も結構よかったです。
私はこの商品を見つける前にほかのぬか床を買っていたので、家で普段使いはしていませんが、泊りがけで出かける際はこちらのぬか美人の個包装をもって出ています。
使い切りタイプでかなり便利な商品なので一度お試しいただければと思います…!
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上が4毒抜きをしている方が旅行時や外食時にどういった店を選べばいいのか、何を注意すべきなのかについて紹介でした。
4毒抜きをしていて外食時にどんなお店を選べばいいのか難儀している方のお役に立てていたら幸いです。
基本的に怖いなら食べないのがいいとは思いますが毎回おにぎりを持っていくのは難しいと思うので本記事を参考に少しでもいい選択ができればいいなと思います。
もしこの記事を読んで私にでも答えられるようなことで聞きたいことがあればお答えいたしますので、質問等コメントいただけましたらと存じます。
それでは、また別の記事でお会いしましょう…!
みなさんが体も心も健康でいられることを願っています。
本ページで使用しているイラスト画像は私が描いたものも混じっています。
イラストACからダウンロード可能なのでよければどうぞ…!
その他本ページで使用されている参考画像:5.400万点以上の高品質なフリー画像素材 – Pixabay
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